

IR整備法 に新たな動き
本来は2020年の東京オリンピック開催に合わせてカジノやホテル、ショッピングモール、アミューズメント施設などをオープンすることを目指していた『統合型リゾート施設(IR)整備法』。通常 IR整備法 として知られていますね。
カジノファンの方なら常に最新ニュースをチェックされている人も多いはず😎
こちらの整備法、2016年の冬にIR法案が成立したものの、ご存知の通りなかなか上手くいかっておらず1年延期された東京オリンピックにさえも間に合わなかったわけですが、この度このIR整備法に関して新たな動きがあったのでお知らせしたいと思います。
カジノ開業はいつになるのか?
さて、2020年に予定されていた東京オリンピックにも間に合わず、それでも2025年までにはカジノがオープンするのではと言われていた事もありましたね。
しかし、7月13日の閣議決定で政府は2020年代後半にカジノを開業するという目標を掲げました!
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法のうち、国内でカジノを解禁し、ギャンブル依存症対策などを定めた条項を7月19日に施行するとのこと。
政府は2021年10月〜2022年4月にかけて自治体からの整備企画書を受け付けて、そこから最大3ヶ所を選択するようですよ。大阪や横浜が有力地とされてはいますが、他にも東京、愛知、和歌山、長崎などの場所が候補地として挙げられています。
一体どこになるんでしょうか?!
その他の規制
新たに施行された第39条には、事業者が国のカジノ管理委員会によって免許を与えられた場合、ゲームで金銭を賭けても賭博罪とならないことが明記されています。
免許申請の手続きや審査基準に関しては今後規定していくようです。
さらに他にも、依存症対策として国内客の入場は7日間で3回、28日間で10回に制限されるとのこと。少し回数が少ないかなという気持ちもありますが、カジノをエンターテイメントとして利用するにあたって責任あるプレイをするためには必要なことなのかもしれませんね😌